この話は私の近所のゴミのことについて、起こった話です。
私の地域では、ゴミをだす日が決まっています。ほとんどの地域でゴミの出し方や、出す日について決まりがあると思います。私の地域についても、ゴミの出す人ゴミを出す時間について、きちんとした決まりがあります。そのため、そのことを守って、ゴミを出すようにしていました。
その時、いつも気になることがあったのです。それは、ゴミを出すところに、いつも夜中でもゴミが出されていたことです。私の地域のゴミを出すところは、ひとつの家の角の場所に出すことになっていたので、その家に住んでいる人が一番気になっていたと思っています。
それは、そのゴミを早く出すことによって、夏になれば匂いがするということです。そのことから、ゴミを出す時間をきちんと守ることが、とても大切だと感じていました。私の地域の場合は、ゴミを出す日の、朝の7時から8時の間と決まっていたので、ほとんどの人がそのことについて、守るようにしていました。しかし、ひとりの人が守れていなかったことがわかったのです。
そのことから、その角に住んでいる人が、とても憤慨をしていたのを見たことがあります。そしてきっと、捕まえてやると話をしていたのでした。
そして、ある日のこと、ゴミを夜中に出している人が見つかったのです。それは、マンションに住んでいる人で、私はあった事もない人でした。その人が出していたとわかったのは、その人が夜中に叱られている声が聞こえたからです。
その声の主は、その角の家のご主人でした。その家のご主人は、80歳くらいの方で、ゴミを出している現場を見たということでした。偶然見る事はないと思うので、きっと見張っていたのだと思います。そしてその後は、ゴミはきちんと出されて、問題なく経過しています。