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神経質な夫婦が過剰に騒音苦情

ケーススタディ

ちょうど1年前に夫婦で今のアパートに越してきました。2階建ての2階です。新築で駅から近いので気に入っています。毎日楽しく暮らしていたのですが、ある日の夜11時ごろ、夫と二人で映画を観ていると
ピンポーン
とインターホンが。出てみるとそこにはめちゃくちゃ怒った若い女性が立っていました。
「下の者なんですけど、いっつもうるっさいんですけど!」
もうガンキレです。対応した夫が穏便に済ませようとひとまずすみません、と謝罪したものの、
「映画見てただけなのにな」と疑問が残りました。

また数週間後。夫は出勤が朝6時なので、朝5時半に朝ごはんを作って食べていると今度は先日の女性の彼氏っぽい
男性がピンポーンとやってきて
「ちょっと、今何時だと思ってるんですか!」とまた怒っています。
「はい朝の五時半です」素直に答える夫。
「こんな時間になにやってるんですか!」
「出勤準備です」また素直に答える夫。

その男性が言うには、とにかくドスドスと天井からうるさい音がする、と。我々は最初に女性が苦情を言いにいった時から、かなり気をつけて生活していたつもりでした。また怒られるのも怖いし。廊下なんかすり足ですよ。
それなのにまだうるさいと文句を言ってきます。
「今度騒音を出したら管理会社に直接連絡するんで」
私はここでキレてしまいました。
夫の背中に隠れるように、「あーそうですね、そうしてもらえると助かります、こちらは普通の生活音しか出してないんで、管理会社の検証していただいても構いませんよ!」
と一気にまくし立て。夫はオロオロ。結局その男性は帰って行きましたが、なんか納得いきません。

しかし何となく分かったことがあります。苦情を言ってきた彼らの家は、どんなときでもベランダの窓が開け放たれることなく、洗濯物も1度も干されているのを見たことがありません。
私たちに言ってきた苦情の内容と合わせると、ほんとに憶測ですが、ものすごい神経質な人達なんじゃないかな
と思い至りました。うちのアパートは壁が薄いことであまり評判が良くない某会社の住宅なのです。私たち夫婦はあまり隣家や外の騒音を気にしないタイプなので、借りているのですが、確かに音はすごい。斜め下の家やお隣の大家さんの部屋からレンジのチンの音も聞こえてきたりましす。あと、「あ、今誰か鼻歌歌ってるな~」とか。まあとにかく音は筒抜け。

でも神経質な彼らが、なぜそういうアパートと分かってて、しかも1階に越してきたのか謎です。最近彼らが引越していったので、階下は空き部屋。ようやく廊下のすり足歩行が解禁になりました!
引っ越しする時にはご近所さんにどういう人が住んでいるかもチェックが必要かも知れませんね。

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